育毛シャンプーを使用すれば増毛できる?

育毛シャンプーの役割は、髪の毛が成長しやすい頭皮に整えることです。
髪の毛を育てるためには、髪の土壌とも言える頭皮環境を改善させる必要があります。
頭皮の毛穴に皮脂が詰まっている状態は、ワックスでフタをしているようなものです。
毛穴が閉じているのですから、育毛剤を使用しても浸透しにくいのです。
頭皮ケアを徹底するためには、シャンプーで皮脂を溶かしていく必要があるわけです。

1日1回のシャンプーを続けていれば、通常はほとんど皮脂は溜まりません。
しかし、実際には洗髪をしない日もあるでしょうし、過度のオイリー肌により1日1回の洗髪では完全に汚れを落とせないケースもあります。
わずかでも皮脂が残ってしまうと、少しずつ蓄積して頑固な皮脂になってしまうのです。
皮脂は液体の状態では落としやすいですが、固形化すると簡単には落ちないので、場合によってはシャンプー前に頭皮専用オイルを使用して皮脂を溶かしていきます。

増毛とは育毛サロンで受けられる施術の一つであり、自毛に人工毛髪を結着させて増やす方法のことです。
植毛と混同されやすいですが、植毛は毛髪を植えていくので医療行為に属し、サロンで受けることはできません。
増毛の場合、自分の毛に結びつけるだけなので、まったく痛みを伴うことがありません。
ただし、自毛の成長によって結び目が少しずつ浮いてくるので、月に1回程度のメンテナンスが必要となります。
育毛サロンで増毛ケアを受けている方は、育毛ケアも並行していることが多いです。
増毛はかつらと比べて通気性がよく、頭皮が蒸れにくいのがメリットです。
さらに自毛に結着させるので外れる心配がなく、かつらよりも安全性が高いのも特徴です。
かつらでは躊躇するプール、温泉旅行、スポーツなども自由に楽しむことができます。